ヒルトン成田

◆プリンセススイート・ツイン
【プラン】一休　エスケープトウキョウ　
【料金】１５，０００円（朝夕食、サウナ・プール利用券付）
【チェックイン・アウト】CI：15時、CO：11時
【日時】２００９年８月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…×
☆LAN…？
☆DVDプレイヤー…×
☆JALマイル…○　　　　　

　さて、ヒルトン成田にステイです。どーしてヒルトン成田かと言いますすと、前回ヒルトン系であるコンラッド東京にステイしたときも同じ理由だったのですが、このままヒルトン系のホテルの利用がないと、8月末で会員資格がなくなってしまいますよ、という通知が来たからです。

　ヒルトンHHonorsというヒルトン系のホテル会員なのですが、あまり利用がないんですね。通常のホテル会員組織ですとホテルのポイントかエアラインのマイルかを選択するのでが、このヒルトンHHonorsでは両方が付きます。その代わり、幽霊会員？を認めないというスタンスのようです。

　で、ステイを検討。コンラッド東京はもちろん高い、ヒルトン東京も結構高いレート、そのほかのヒルトン系はわざわざ泊まりたいと思わないという事で、困りました。ふと、思いついたのは成田にもヒルトンがあるじゃん、ということ。
　検索すると、エスケープ東京というプランがあり、プリンセススイートで朝夕食付で1万5千円と破格の料金でした。プリンセスというネーミングには引っかかるものを感じましたが（ものすごい少女趣味の部屋？花柄のファブリックだらけとか）、成田を離発着する飛行機が見えるかもしれない（断定はないんですが）というコメントを読み、ステイを決意します。

　成田空港までリムジンバスで向かい、そこからホテルに向かうリムジンバスに乗り換えます。結構空港から離れた場所にあります。

　
　
　建物は半円形というんでしょうか、弧を描いています。内側向きだと、向かいの部屋が見えてしまうと思われます。
　円の中心部分は中庭で取り囲むようにフロント・ロビー、レストラン等が配置され、吹き抜けにもなっており、なかなか大規模なパブリックスペースであります。確信は持てませんが、数年前に他のホテルからヒルトンにリブランドをしたという記憶があります。建設当初は周辺客の宴会、結婚式需要もあてにしていた、そんな感じがするパブリックスペースの広さです。

　フロントへ。本来11時チェックアウトですが、会員特典で12時まで延ばしてもらいます。
ここで、ヒルトンのポイント加算対象か再確認します。一休経由なおかつ格安料金なので心配でしたが、ポイントもマイルも大丈夫とのことです。部屋への案内はありません。

　部屋はシンプルなインテリアで逆にびっくり。プリンセスというネーミングがどこから来たのか不明です。

	弧を描いた建物です。私の部屋はこの裏側になります。
	エントランスです。
	２階吹き抜け部分より、フロント周辺を撮影しました。
	ロビーの様子です。
	噴水があったりします。
	窓の向こうは中庭です。

	エレベーターホールより撮影しました。奥に見える建物は確かエクセル東急ホテルだったと思います。
	エレベーターホールです。
	廊下です。カーブしています。
	客室のドアです。

	入るとちょっとしたホワイエがありその先にリヴィングルームがあります。
	リヴィングルームの壁側にTV、デスクが一体となった台があります。
	デスクはこんな感じです。
	LAN等にも対応。
	リヴィングルームにある32型パナソニック製液晶TVです。地デジ、BSデジタルには未対応です。DVDプレイヤーもありません。
	ミニバー付近です。写真では分かりにくいのですが、タンブラーが二つ、湯のみ茶碗が二つのみと少ない感じがします。
	缶ビールが500円（税込）、ソフトドリンクが300円でした。
	窓側に対し、横長の部屋になっています。左側が窓ですね。リヴィングの奥にベッドルームがあります。
	ベッドタイプはツイン、窓側にソファーが二つあります。ソファーはなくても良いのでは、なんか狭苦しい感じです。
	シンプルなデュペスタイルのベッドです。ベッドパッドが厚くてふかふかでした。
	小さいベッドサイドライトのみで、いわゆる読書灯がなく不便でした。
	で、リヴィングルームとの境にあるベッドルーム用の液晶TVです。20型かつ横長ではない旧式の４：３画面比率のTVでした。
	TVの下の引き出しには浴衣が入っています。
	入り口です。ちょっとしたホワイエ部分があります。
	このように半円形状というか馬蹄状に部屋が配置されています。